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【資格勉強が辛い社会人へ】勉強がしんどい時の対策7つとオススメ資格

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「将来のために資格を取ろうと思ったけれど、どうしても勉強をサボってしまう…」

「会社の指示で資格を取らなければいけないけれど、どうしたらモチベーションが上がるだろうか?」

ただでさえ仕事や家庭が忙しい中で、勉強を続けるのはとても大変です。

そこで、社会人が資格試験の勉強を無理なく続けるコツと今日からできる対策を解説します!

実際に私が実践して、楽しく勉強できている方法だけ厳選しましたので、ぜひ試してみてください!

それでも勉強が辛いという場合に、可能であれば好きな資格や取り組みやすい資格からとってみるという手もあります。

趣味や性格に合わせて選べる、おすすめ資格もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

筆者紹介

働き方に悩んだ経緯から資格や就職について興味がある2児のママ
フルタイム勤務の側、WEBマーケティングを学び、副業をしている。
資格試験にも興味があり、現在社労士試験に向けて勉強中

目次

【結論】社会人の資格勉強が辛くなくなるコツ7選

社会人の資格勉強が辛くなるためのコツは、「継続」と「仲間」です。

実際に私もこの2つを意識することで、勉強を楽しく行うことができています。

しかし、「継続すること自体が難しい」、「仲間が見つからない」というのが現実です。

そこで以下の7つのコツで乗り越える方法をご紹介します。

  1. 毎日少しでも勉強する
  2. 勉強の種類に応じてタスク化する
  3. 朝に勉強時間を確保する
  4. 勉強科目を変える
  5. 勉強場所を変える
  6. SNSをやる
  7. スクールに通う

始めるハードルの低い順番に記載しておりますので、徐々に試してみてください。

①毎日少しでも勉強する

毎日少しでも勉強する。

この「少しでも」ですが、どのくらいを想像しますか?

私の場合は1分です。
1分やるって決めると、なぜかそのまま30分くらいは余裕でやれます。

そして、この1分を毎日心がけるとやらない日が気持ち悪くなります。

これは私が高校生の時に読んだドラゴン桜の印象的なセリフでもあります。

『歯磨きするように勉強しろ。やらないで寝ると気持ち悪くなるくらいに』みたいな感じのセリフでした。

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まずは少しでもやるようにすると、体が当たり前に勉強をするようになります。

1分でいいです。

1分なんて参考書を1ページ読むにも足りない。

するとなぜか1分では終わらずに勉強をしています。

②勉強の種類に応じてタスク化する

実際に勉強を1分でもしようと思っても、重い腰が上がらないことが多くないでしょうか。

そんな時のために私は、勉強を種類に応じてタスク化しています。

たとえば以下のように、いつどの時間に何をやるか決めておくと、その状況になったらパッと勉強が始められます。

筆者の場合

電車ではiPadで動画講義もしくは過去問をとく

家で30分以上時間がある時は動画講義(テキスト開いてガッツリ)

家事をしながら講師や同じ勉強を教えている人のYouTube

このように、どの時間に何をやるか決めておくと、すぐに取り掛かれるのでおすすめです

③朝に勉強時間を確保する

1日の始まりに勉強をしておくと、その日1日仕事に専念するだけで良いので気が楽になります。

私の場合、いちばん勉強の調子が良かった時には朝活で1時間半、昼休みで1時間、往復の電車で合計30分を費やすことができました。

朝活で勉強することで疲れがないうちから勉強ができるのでおすすめです

しかし、朝起きようと思っても難しいという方も多いです。

実際に私も朝活しようと思ってもなかなか続きませんでした。

そこで、朝活を仲間と一緒に頑張れるレッツ朝活サロンというサロンに入りました。

朝活サロンでは、勉強部というものもあり、頑張る仲間がたくさんいます。

1人で朝活をするのは難しいけれど、時間を有効活用して資格試験を突破したいという方はぜひ参加してみてください。

私はレッツ朝活サロンというオンラインサロンで朝から勉強しています。

一緒に頑張る仲間が適度な距離感にいるので非常に心強いです。

朝起きられなくても大丈夫ですので、プレッシャーを感じることなく参加できます。

④勉強科目を変える

資格試験の中には、試験科目がいくつもあるものがあります。

私の場合ですが、社労士試験はとくにたくさん科目があるので大変です。

試験科目がたくさんある場合は、苦手なものだとモチベーションが下がってしまうということも多いでしょう。

そこで、いっそ苦手な科目ではなく、得意な科目や別の科目に取り組んでから苦手科目に戻るという方法もあります

ポイントは、「逃げる」のではなく、あくまで「気分転換」のために科目を変えることです。

⑤ 勉強場所変える

家での勉強がなかなか続かない場合は勉強場所を変えてみましょう

カフェで勉強している人は実際多くいます。

おしゃれな場所でコーヒーや好きなドリンクで気持ちを盛り上げながら勉強すると、楽しく勉強できるのでおすすめです。

そして、さらにSNSなどにアップすることでテンションが上がることもあります。

場所を変えることは、気分転換になるのでぜひ試してみてください。

⑥SNSをやる

TwitterやInstagram(インスタ)などで、勉強アカウントというものを運営している人がたくさんいます。

その理由として、ただ単純にフォロワーを増やしたいという人もいれば、勉強仲間が欲しいという人もいます。

勉強系のインフルエンサーも多数いますが、まずは仲間づくりという理由からSNSを初めてみるのも良いでしょう

合格までの道のりの日記がわりにもなりますし、もし合格した場合には、後から同じ資格を目指す人の勇気づけにもなります。

⑦スクールに通う

費用はかかってしまいますが、どうしても自分だけでの勉強が難しい場合はスクールの利用も検討しましょう

スクールでは効率よく資格取得に向けた授業が組まれています。

忙しい社会人でも合格に大きく近づきます。

スクールは通うものとオンラインとあるので、ライフスタイルに合わせて検討してみましょう。

オンライン完結型のスクールはコストも安く、いつでも勉強できるのでオススメです。

社会人の資格勉強が辛い理由5選

ここで、どうして社会人の資格勉強がしんどいのか、掘り下げて考えてみましょう。

先ほど提示したのはコツなので、根本から勉強が辛い・しんどいと思う理由の解明をすることで、より勉強のつらさを減らせます。

主に、社会人の資格勉強が辛いのは以下の5つが原因です。

  1. 時間がない
  2. 家族の理解が必要である
  3. 誘惑が多い
  4. やらされている感がある
  5. 完璧主義である

学業が仕事の学生とは異なる部分が大きいため、社会人として無理のない範囲で勉強を続けていきましょう。

①時間がない

社会人の資格勉強が辛い理由の多くは、時間がないことでしょう。

仕事をしながら、自分の時間を使って勉強するのは想像以上に大変です。

資格勉強を始めた時は良くても、途中から無理が出て時間がなくなってしまうことも少なくありません。

ただでさえ忙しい社会人が資格試験のための時間を確保するには、隙間時間の有効活用が欠かせません。

そこで、私は前述した『勉強のタスク化』で乗り切っています。

とくに育児や家事の合間で一瞬でも手が空いたらiPadで動画を流すか、過去問を解くなどのチリツモで勉強を進めています。

②家族の理解が必要である

社会人になり、結婚して家庭があると、勉強するにも家族の理解が必要になります。

とくに休日に勉強時間を確保したいとなると、育児をパートナーに任せたり、実家に子供を預けたりしなければなりません。

家族にしっかりと資格試験の大切さと、時間確保の方法を理解してもらう必要があります。

実際に私も、実家が遠く核家族で子育てをしているので勉強時間の確保には夫の協力が不可欠です。

家族の理解を得るためには以下の方法でパートナーなどに伝えてみてましょう

  • 資格試験に合格することで生活がどうなるか伝える
  • 資格試験の合格のために必要な勉強時間を具体的に伝える
  • 資格試験が終われば家族のために時間を使うことを約束する
  • 親が勉強に励む姿勢は育児のためにもなることを伝える
  • 資格試験は一時的なものなので、ずっとこの状態が続くわけではないと伝える

何よりも、資格試験の勉強をしていない時は家族優先にすることを伝えて、理解してもらいましょう。

③ 誘惑が多い

社会人は、学生と違いとても誘惑が多く存在します

飲み会はもちろんですが、収入がそれなりにあると趣味の幅も広がっており、休みの日には趣味に使いたいという気持ちがあるかもしれません。

そこで、勉強よりも楽しいことをしたくなり、モチベーションが下がってしまいます。

誘惑を断ち切るのは非常に大変です。

なので、私ないっそ誘惑には逆らわない方針で勉強をした方が良いと思っています

つまり、趣味など好きなことに打ち込むために前倒し、もしくは短期間で勉強するのがおすすめです。

趣味の予定を入れたら、そこまでの間に必死に勉強します。

先に予定していた分の勉強を終わらせることで、罪悪感なく趣味などを楽しむことができます

注意したいポイントは、「今遊んで後で勉強すれば良い」と考えないことです。

先に遊んでしまうと罪悪感が生まれて趣味を楽しめません。

遊ぶ前にやるべき勉強を終わらせることで、大切な趣味の時間を120%楽しむことができます。

④やらされている感がある

仕事をする上で取る必要性がある資格の場合、どうしても受け身になってしまい「やらされている感」が出てしまいます。

会社の指示で勉強をするとなるとモチベーションを保つのは一段と難しいですよね。

その場合は、いっそ会社で勉強するなどと決めてしまうのも良いでしょう

会社の休み時間や夕方の時間に勉強することで、家に持ち込まずにすみます。

また、上司や同僚からも「会社のために頑張ってくれている」という印象につながるかもしれません。

職場の命令で資格取得を目指している場合は、うまく職場環境も利用できると気持ちが楽になります

⑤完璧主義である

社会人になってからは、学生の頃と違い「もうこの歳だからやり直しは効かない」と考えることも増えてきます。

資格試験もその一つで、時間がないからこそしっかりとやらないといけないプレッシャーを自分自身に与えていませんか?

人生は長いマラソンのようなものなので、完璧主義で疲れ切ってしまうと、逆にその後の自分を苦しめることにもつながります。

時には肩の力を抜いて、おおまかに試験範囲をカバーしながら合格点を取れば良いという認識で勉強してみましょう。

資格試験の勉強を楽しむコツ5選

資格試験の勉強は辛いだけではなく、楽しむことも可能です。

実際に私も仕事や家庭と両立しながら資格試験勉強に励んでいます。

そこで、勉強が嫌にならないように意識していることを5つ紹介します。

  1. 受かった後の想像を膨らませzる
  2. 仲間を作る
  3. 周囲に宣言する
  4. 勉強記録をつける
  5. 気楽になる

①受かった後の想像を膨らませる

資格試験は試験の合格がゴールではなく、その後にどのように活かすのかが大切です。

合格後に資格を使って、どのような人生にしたいのか想像を膨らませるとやる気が出ます

「取らぬ狸の皮算用」という言葉がありますが、完全にその状態で構いません。

とにかく、合格するまでは夢物語を思い浮かべましょう。

実施にその資格が収入につながるのか、という現実的な悩みもあるかもしれません。

しかし、それは合格してから考えれば良いのです。

②仲間を作る

勉強仲間を作ると、楽しく勉強できます。

スクールなどに通っているとコミュニティがある場合があるので、ぜひ活用してみてください。

独学の場合は、仲間を探すのは難しい場合が多いと思います。

そこで、積極的にSNSを活用したりオンラインサロンを利用してみましょう

ネットでの発疹などが苦手な場合は、図書館に行って勉強するだけでも同じように頑張る人がいるのでモチベーションアップになります。

③周囲に宣言する

資格試験のための勉強をしているということを周りに伝えるのは勇気が入りますよね。

しかし、伝えることでほとんどの人はすごいね!」「頑張って!」といった肯定的な反応を示してくれます

「もし落ちてしまった場合に報告しにくい」と不安になることもあります。

その場合でも「お疲れ様!」「試験に挑んだだけでもすごいよ!」といった反応が多いので安心しましょう。

反対に、「どうせ無理だっていったじゃない」などと否定的な意見を受けたとしても、そのようなことを言う人だと見切りをつけましょう。

④ 勉強記録をつける

勉強記録をつけることで、自分が頑張った証拠が積み上がります

試験の前に不安になったら、ぜひ記録を見返しましょう。

また、記録していくうちに毎日取り組むのが習慣化するので、ぜひ勉強したら記録する癖をつけましょう。

記録方法はノートや手帳でも良いですし、SNS、アプリなどのデバイスを利用しても良いです。

負担なく続けられる方法を探しましょう。

私はインスタで勉強記録をつけていました。

同じように頑張るフォロワーさん達と切磋琢磨できたので、SNSに抵抗がない場合はぜひオンラインでの記録をおすすめします。

⑤気楽になる

これは究極かもしれませんが、資格試験に落ちたからといって人生終わるわけではありません。

思い描いていた未来とは異なるかもしれませんが、生活を脅かすことはないでしょう。

どうしても仕事のために資格を取らなければ、就業の継続が難しいなどということもあるかもしません。

しかし、その仕事以外にも選択肢を広げたら、案外なんとかなったりするもんです。

私も実際に国家資格を使って働いていましたが、今ではその資格がなくてもできる仕事を中心に行っています。

自分自身を追い詰めるのをやめることで、勉強のモチベーションが上がることもあります。

勉強が辛くないおすすめ資格

就職が不安だったり、どうしても今の仕事を辞めて何か始めたいという場合には、資格が欲しくなることがあります。

そこで、一般的に勉強があまり辛くないといわれているオススメの資格をピックアップしました

しかし、資格試験の勉強には、その人の向き不向きや、好きなものが大きく左右します。

自分のやりたいことや得意なことに近い資格を選びましょう。

①FP

FP(ファイナンシャルプランナー)は主婦をはじめとして人気の資格です。

3級であれば最短で2週間ほどの勉強で取得している方もいるので、忙しい場合に短期集中で取り組むことが可能です。

試験も2級と3級であれば年に3回あるので、仕事や家庭の都合と両立しやすいのが特徴です。

独学でも十分合格可能ですが、短期集中で一発合格したいならサブスク型のオンライン講座がオススメです。

②整理収納アドバイザー

整理収納アドバイザーは主婦に人気の資格であり、独立して仕事をしている人もいます。

誰もが悩む片付けのお悩みを解決する知識がつくので、楽しく学べる資格です。

まずは資格を取得して、自分の生活に活かしながら仕事につなげていくという使い方もできます。

整理収納アドバイザーの講座なら月々3,700円で学べる生涯学習のユーキャンがオススメです。

③カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは色を使って仕事などに活かせるような知識を身につけることができる資格です。

ビジネスでも企画や広報に活用できたり、プライベートでもファッションやインテリア、SNS投稿に活かせるなど活用方法は無限大です。

色の知識を学ぶのは気持ちも明るくなりますし、楽しく取り組める資格勉強のひとつです。

カラーコーディネーターの勉強も生涯学習のユーキャンで無理なく目指せます。

④食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは食生活を広い視野で勉強し、人生に活かすための資格です。

主婦や健康に興味がある場合は、楽しく勉強に取り組めるでしょう。

食生活は誰でも気になるけれど、忙しいと後回しになってしまいがちです。

そこで、正しい知識があることで家族や自分にも還元できる資格でしょう。

食品そのものだけでなく、食に関するお金のことなども学べるので生活に直結する知識が身に付きます。

⑤労働トラブル相談士

労働トラブル相談士は、労働者という誰もが経験したことがある立場をハラスメントから守ろうという資格です。

最近できたばかりですが、人気インフルエンサーが取り上げるなど人気の資格となっています。

この資格があることで、労働者として知っておくべき基本的な知識が身についたり、ハラスメント被害者や加害者になってしまうことが防げます。

動画講義も非常にわかりやすく、楽しく自分の働く環境について学ぶきっかけになります。

労働トラブル相談士は実際に私も取得しており、現在の働き方を見直すきっかけになりました。

また人事や総務で働いている人はすぐに使える知識が身に付き、転職などに有利になります。

労働トラブル相談士の詳細はこちらから。

まとめ


社会人として資格勉強に取り組むのは、想像以上にモチベーションの維持が大変です。

そこで、うまく時間を捻出したり、仲間を見つけたりして楽しみながら資格取得を目指しましょう。

オンラインサロンやSNS発信に抵抗がなければぜひ試してみてください。

また、スクールを利用するなどして効率的に資格取得を目指すのもオススメです。

楽しく学べる資格を選んで、まずは勉強する習慣をつけてみるのも良いでしょう。

メリハリをつけて、仕事や家庭と両立しながら、理想の未来のために一緒に勉強がんばりましょう!

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